こんな悩みをお持ちの方へお答えします。
☑️本記事の内容
- アフィリエイト記事の書き方|手順の解説
- ブログのキーワード選定
- ブログの記事設計
- ブログのタイトル設定
- ブログの記事構成
- ブログ記事のライティング
- アフィリエイトで収益を発生させるには?
- アフィリエイトブログの書き方|ノウハウコレクターがまとめた総集編|あとがき
☑️本記事の信憑性
- この記事を書いている筆者は、3年前にサラリーマンから独立して、常に5社くらいの「複業」をしている、副業ならぬ全てが本業の「複業家」です。
- 複業の合間に、本ブログ「ミライ創造.com」を運営する経営者ブロガーです。
- 本業の戦略コンサルとしての筆者の経験を生かし、経験者のノウハウ要素だけを抽出して、わかりやすくまとめて説明します。
☑️筆者が参考にしている神ブログ
manablog(坂内 学さん)|副業コンパス(クニトミ リュウヤさん)|Tsuzuki Blog(Tsuzukiさん)|SEOの森(おおきさん)
※マナブさんのYoutube動画もおすすめです(https://www.youtube.com/c/manabuch)
ブログ開始して初収益が発生したのも束の間。
それ以降は大きな動きがなく、本当にブログで稼げるようになるのか?と、不安になっていませんか?
実はワードプレスを使って新規ドメインでのブログを始めた場合、3〜6ヶ月はアクセスがほぼ「0」なんて事は仕組み上ざらにあるんです。
早い段階で収益発生させている人のブログは、SNSからの流入やトレンド記事などが要因で一過性の効果はありますが、資産が積み上がって行かないと言うデメリットもあります。
もし「ブログ飯」を目指してブログを頑張っているのであれば、遅かれ早かれ「検索からの流入」に立ち向かう必要があります。
本投稿では初心者の方に読んで欲しい、「アフィリエイト記事作成」の流れを過去の記事を使って取りまとめました。
具体的に行き詰まっているステップを確認し、詳しい記事を読んで参考にしてみてください。
※トレンドブログを運営している方は、キーワード選定の方法が若干異なります。
アフィリエイト記事の書き方|手順の解説
アフィリエイト記事の書き方ですが、おさえておくべきポイントは5つあります。
アフィリエイト記事を書くときの流れ
- キーワード選定
- 記事設計
- タイトル設定
- 記事構成
- 執筆
毎回ゼロベースから、記事の内容を考えている人もいると思いますが、カテゴリー毎にいくつかパターンを作って、複製しながら記事作成をする事が効率化のおすすめです。
また④までで労力の8割くらいを使う目安で考えていた方が良いと思います。
⑤の執筆にかかる時間は、、「慣れ」ですね(笑)。
それでは内容の説明に入りたいと思います。
ブログのキーワード選定
ブログの収益を得るためには、「あなたの知っている事」をそのまま文章にしても一生達成できません(笑)。
読者はインターネットで「悩みや困りごと」検索をして、あなたのブログに訪れます。
そのためキーワード選定が外れていると検索表示されず、あなたの渾身の記事も日の目を見る事がなくなってしまいます。
検索エンジンに入力される「キーワード」を確認し、どのような記事にするのか?
このようなリサーチが重要になるので、リサーチに適した無料ツールと使い方をご紹介します。
キーワード選定でやる事
- キーワードを抽出して選定する
- キーワードのボリュームや競合性を調べる
- 記事の位置付けを設定する
キーワード選定は「ラッコキーワード」一択
利用者増にともない、2020年夏頃に大幅なアップデートを行いました。
その後も次々と便利な機能が追加され、そこらの有料ツールが敵わないようなレベルのツールになっています。
また最近は類義語や関連・連想語など、SEO対策で効果があるとされている「共起語」を抽出する機能も追加され、ますます目が離せないツールとなっています。
Googleキーワードプランナーでキーワードのボリューム確認
Googleのアカウントを持っている人ならば、誰でも無料で使える「Google公式」のツールです。
元々は広告を出すためのツールで、広告を出す際にインターネット上の検索ボリュームや、競合サイトとの競合性・キーワードのトレンド推移などを確認できるツールです。
ラッコキーワードはGoogleキーワードプランナーと相性の良い設計になっていますので、ラッコキーワードで可視化されたキーワードを数字で具体化するために使います。
記事の位置付けを設定する
キーワード選定をして検索ボリュームも確認したあとは、次は記事の位置付けを決めましょう。
あなたのブログが始めたばかりの場合、検索ボリュームが大きいキーワードで記事を書いても、どうしても検索結果に上位表示されません。
これは古参の競合サイトに負けてしまっているので、時間が解決する要素もあります。
そのためボリュームが小さく競合性の低いキーワードの記事でアクセスを集め、内部リンクで本命の記事に送客をするなどの、記事の位置付けを決める事が重要になります。
メモ
「〜とは?」のように検索ボリュームが大きいキーワードは、「知る事」が目的のユーザーが多くて収益にはつながらないケースもあります。
集客狙いの記事なのか?収益狙いの記事なのか?を、区分けしておく事が重要ですね。
ブログの記事設計
記事設計には5つほどプロセスがあります。
建築で言うと、基礎工事や骨組みの設計・間取り図など平面設計などに当たり、最も重要なプロセスでなのが理解できると思います。
現場監督がアドリブで建てる家やマンションには、不安で住めないですよね。
それくらい重要な事になります。
ブログの記事設計でやる事
- ペルソナ設定:読者の悩みやニーズから「読者像」を設定する
- 問題提起:読者の悩みやニーズを具体的に文字にする
- 解決の提案:記事を読む事で読者はどのようなベネフィットを得られるか?設定する
- 結果の根拠:どうして問題が解決できるのか?根拠を設定する
- 行動促進:記事を読んだ後、読者が動くべき「行動」を提案する(収益設定)
ペルソナ設定と問題提起|ラッコツールズを使うと便利です
あなたのブログのライバルになるサイトの一つには、企業が運営している「記事メディア」があります。
「企業が運営しているサイトに勝てるわけないじゃん」と感じると思いますが、公式な立ち位置だと表現がしづらい内容もあるので攻め方が重要です。
また実際の記事執筆は外注のライターさんが行っているので、「体験が薄い」などの弱みもあります。
ペルソナ設定や検索意図に対する回答は、ツールを使って上位表示や競合サイトの見出しを確認する事が効率的です。
検索結果の上位サイトは、検索キーワードの回答として「Googleが最適だと判断」し、かつユーザーも「求めている答え」だから検索上位に位置しています。
メモ
見出しを調べる事で、設定したキーワードに求められている最適な答えを確認しましょう。その上で「記事テーマ」を自分なりに組み立ててみましょう!
提案→根拠の洗い出し|こちらもラッコツールズでどうぞ
この2つのプロセスもラッコツールズを使うと、効率的にまとめて実行できます。
ただ情報は簡単に抽出できるのですが、重要なポイントは自らの経験や体験を元にした「あなたならではの感じ方」を追加する事ですね。
ラッコツールズは、ライバルサイトの見出しや小見出しが抽出できるので、何を提案しているか?や、何を根拠にしているか?がすぐにわかります。
さらに具体的な事例やあなたの体験談などを加える事で、オリジナリティの高い記事になります。
また企業の運営する「記事メディア」は、外部サイトへの離脱を防ぐために「外部リンク」をあまり使わずに、独自調査やライターの主観で記事作成している事があります。
この点も個人ブログの強みで、Twitterでの評判やWikiペディアなどのドメインが強く信頼性が高いサイトを引用する事で、記事の信ぴょう性が出しやすくなります。
行動促進|収益化ブログには超重要です
初心に戻りますが、あなたのブログの目標はなんですか?
アクセスを集めてたくさんの人に共感してもらいたい!
これが最終目的であればワードプレスではなく、アメブロやライブドアブログ・noteなど、ユーザーがたくさんいる「ブログサービス」でブログをやった方が、目的達成は早いかもしれません。
もし収益化ブログを目指しているのであれば、あなたの記事を読んだユーザーがどのように行動をするのか?を考えて、行動促進をするように心がけましょう。
こちらの記事ではユーザーの「検索意図」を3つに分類して、どのような行動促進を促すべきか?を説明していますので参考に読んでみてくださいね。
ブログのタイトル設定|ディスクリプションも重要
Youtubeのおすすめ動画の「サムネイル」や、本屋で売っている書籍の「表紙」のインパクトに惹かれた事はありませんか?
残念ながらブログの検索結果の主流は「テキスト」のみになっていて、色や文字の大きさ・文字のレイアウトや画像での訴求ができない仕組みになっています。
そのためブログのタイトルや、検索結果に表示される説明文である「ディスクリプション」は、非常に重要な要素になります。
ここまでのまとめ|無料のフォーマットを配布してます
ここまでのプロセスを、フォーマットを使って整理する方法をおすすめします。
ワードプレスだと、エクセルファイルの添付が難しいので「note」に、筆者が考えて作ったフォーマットを添付しています。使い方を確認してご利用ください。
ブログの記事構成
この作業は「記事の中身」を、どのような作りにするか?を考える作業です。
ただ言葉の解像度?と言うか、やることの定義が広くてイマイチ理解できない部分ですよね。
筆者もブログ立ち上げ当初は、いろいろな情報やノウハウを集めて勉強しましたが、情報を集めるほど良くわからなくなってしまいました(笑)。
ここからは筆者なりの理解しやすい整理方法をお話したいと思います。
記事構成を考える目的
ズバリGoogleからの評価を受けて「アクセス」を増やす事と、ユーザーの「読みやすさと理解しやすさ」を補助する目的だと思います。
ちょっと綺麗事を並べてしまうと、このあたりがボヤけてしまってわかりづらい情報が多いんですよね(笑)。
そのため記事構成のお話は「構造」「内容」に分けて説明した記事があるので、ぜひ見てください。
ブログの記事構成の解説(SEOライティング)
読者の共感を得るライティングの解説(セールスライティング)
ブログ記事のライティング
ここまでくるとあとは執筆による内容の肉付けですね。
上から順番に作業を進めていくと、既にワードプレスの下書きは以下のような内容で埋まっていると思います
- タイトルが決まっている
- 導入文が決まっていてる|読者ニーズや悩み、提案がまとまっている
- 見出しが決まっている|導入文の内容を箇条書きで抜き出したもの
- 見出しにぶら下げる小見出しが決まっている|説明に必要な項目が決まっている
- 目次が決まっている|上記の箇条書きがサマリーになっている
- アフィリエイトや関連記事など「成果ゴール」が決まっている
あとはあなたの思っていることや、調べた事・知っている事をあなたの言葉で文章を加えて完成です。
図解や引用などを駆使して、よりわかりやすく共感を得られるような記事作成を心がけましょう。
アフィリエイトで収益を発生させるには?
アフィリエイトブログで収益を発生させるための、最低限の流れを説明しましたが、避けて通れないのが「ライティング」です。
ライティングは一朝一夕では身につかないので、最低限の知識を身につけて「とにかく回数」をこなしましょう。
ブログで飯を食う=文章で収益を発生させる、と言う事ですので、必ずどこかのタイミングで立ち向かう課題になりますよね。
その時が来たら、ぜひ以下の記事を読んでみてください。
アフィリエイトブログの書き方|ノウハウコレクターがまとめた総集編|あとがき
今回はアフィリエイトで収益を発生させるための、記事の書き方の流れを説明しました。
まとめ記事で詳細を割愛しているにもかかわらず、すごいボリュームになってしまったと感じていますが、一気にやる必要はないのでひとつひとつクリアしていきましょう。
壁にぶつかった時に読み返してもらえたらと思います。
※コンテンツも随時更新するので「ブックマーク」しておいてください!
まとめると、まずは①〜⑤のプロセスに「自分の型」を作りましょう。
- キーワード選定
- 記事設計
- タイトル設定
- 記事構成
- 執筆
これに加えてセールスライティングの基本知識を、勉強する必要があると言う事です。
アフィリエイトのやり方を総点検したい人はコチラの記事を読んでみてくださいね!
今回の投稿ではここまでとしたいと思います。