このような悩みにお答えします。
☑️本記事の内容
- FXは本当に儲かるのか?を検証
- トライオートFXの取引実績レポート
- 相場やチャートの素人分析
- ガチトレーダーではないFX素人のつぶやき
☑️本記事の信憑性
- この記事を書いている筆者は3年前にサラリーマンから独立して、常に5社くらいのお仕事を「複業」している副業ならぬ「複業家」です。
- 複業をこなす傍らでブログ運営や、2020年5月からトライオートFXを使った、資産運用に対するテストをしています。
- FXは本業で儲けたお金を投資するに値するのか?を見極めて行く「自己犠牲」に溢れる日記です。
儲かるか儲からないか?は別として、実際にどれくらいのお金で、いくらくらいの収益が出るのか?をリアルに配信します。
☑️現在の投資状況
- 現在、300万円でトライオートFXを運用→6/1から580万円に運用資金増額
- 現在、12ヶ月目の駆け出しトレーダー
- 豪ドル/NZドルを中心としたスイングトレード
- 週に2回実績配信→ブログの質を保つため月1回に変更(2021-4/1より)
▼前回の記事はこちら
5月度トライオートFXの取引実績|豪ドル/NZドル
結果:282,918円の取引利益|△822,469円の含み損*
- 実現損益/前月結果:133,752円(4月結果)→282,918円(前月比211.5%)
- 評価損益・含み損/前月結果:△200,745円(4月結果)→△822,469円(前月比△409.7%)
- 確定利益→+259,886円(スワップ△23,032円)
- 2021年累計利益→+480,184円(2020-5/1からの累計:+596,668円)
現在の実証データ
5月に最も大きく変えたのは運用方法です。
詳しくは別のブログ記事で解説予定ですが、良くも悪くも自動売買の設定って「惜しい」ことが多いのです。
そのため自分の納得できる金額の「含み益」が出ているタイミングで、積極的に手動で約定させていった結果が5月度の実績になります。
現在は6月に向けて資金をさらに追加し、証拠金を300万円から580万円に増やしていますが、5月度に関しては取引ベースで運用している金額自体は4月度の300万円から変化していません。
トライオートFXの豪ドル/NZドルの運用実績では、概算で投資額の10%くらい常に含み損になって、3-5%の利益が出るような感じでしたが、5月の結果としては7-8%近くの利益率になりました。
メモ
FXの自動売買設定はどこの会社も同じ感じですが、20pipsくらいの値動きで売買を行い、指値注文する金額も偶数だったりします。もちろん人間が設定してもわかりやすく/見やすい金額を設定するので、必然的に売買が集中して板が厚くなります。そのため「惜しい」ところで反発や反落をして、約定を逃しているケースが多いんです。
気になる含み損は?6月4日終了時点での金額
6月からの運用を充実させるために、先立って5末に更なる増資をしました。
また後ほど解説しますが、相場がガクッと下がり注文をいれるチャンスが出てきたことも背景です。
5月の月締めをしたタイミングでは80万円を超えていた含み損ですが、6月に入って運用が回り始めると24万円にまで下がっています。
4月末の含み損も20万円くらいだったので、特に問題なく運用できると思います。
2021年5月度のチャート|豪ドル/NZドル通貨ペア
3月〜5末にかけた豪ドル/NZドルの相場は、1.081〜1.072の間をゆっくりと行き来する「コアレンジ」でした。
しかしながら5/26の正午くらいに急激に価格帯が下降し、あわや1.060をさらに下回るような動きになり、低い相場での揉み合いで5月を終えました。
1.060あたりや1.050あたりの価格帯は、周期的に到達する価格帯なので取引上は異常値ではありませんが、1日の下落ペースとしてはあまり見ない動きになりました。
筆者も一瞬含み損にひやっとしましたが、過去に残してしまった低いポジションを消化しつつ、コアレンジへの戻りを予測して追加の資金投入を行い「買い注文」を増やした次第です。
メモ
1.065あたりで大量の買い注文をしたため、月末に向けて1.065を下回る部分が含み損として膨らんでしまったことが反省です。追加で増資した金額は「手動設定」で注文をしたので、その分の取引自体は自動売買とはちょっと異なることはご注意ください。自動売買なら特に慌てて動く必要はありません(欲張っただけですw)。
2021年5月末の保有ポジション
現在のポジションを分析!
- 自動売買に加えて「裁量トレード」にチャレンジ
- 奥村尚監修のプログラムを中心に自動トレード
- 過去の高値圏と底値圏は設定が失敗、含み損を軽減するためコアレンジ以外は注文を一方のみに設定
しばらくは1.085以上や1.060以下のコアレンジ外に相場が移るまで、過去に購入して含み損になっているポジションは継続保有しそうです。
個人的には含み損は「墓まで持っていく」タイプですが、それでも含み損は極力減らしたいですよね。
また冒頭でお話した自動売買設定の「惜しい」部分を改善するため、6月からはビルダー機能で自分が設定したプログラムでFXにチャレンジする予定です。
メモ
どうしても自動売買システムは「トレンド相場」に弱いので、慣れてきたら設定調整をすることがオススメです。気になる人は過去記事もご覧ください。
トライオートFXは儲からない?先入観を変える驚愕の5月実績は?|あとがき
いかがでしたでしょうか?
実は4月から本業の業務委託の時間を減らして、FXをする時間を増やすようにしました。
なぜならばこのご時世だとお金を稼ぐことも大事ですが、お金を増やすスキルや経験が大事になってくると考えたからです。
自社のサービスは開発中ですが、業務委託はどうしてもクライアント様の業績や情勢に左右されます。
そのため1社だけ契約時間を半分に減らして、その分をFXで稼げるか?を試してみたのですが、結果的に問題なく補うことができました。
しばらくは「お金にお金を稼いでもらう」ことを注視して、資産運用に取り組んでいきたいと思います。
FXは損をする!という事もよく聞きますが、正しい運用をする事で十分に稼ぐことができます。
ぜひこの機会にFXにチャレンジしてみてくださいね。