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クラウドワークスの評判は?SNSの良い口コミやデメリットも解説

むぎちゃん
クラウドワークスで副業をしてみたいけど、ネットやSNSのデメリット評判を結構見かけるなぁ。。。実際はどんな感じなんだろう。。。評価や口コミを教えてください!!

 

こんな悩みをお持ちの方へ実体験を元にお答えします

 

☑️本記事の内容

  • クラウドワークスの市場評価
  • クラウドワークスのメリット|良い口コミの事例
  • クラウドワークスのデメリット|悪い口コミの事例
  • クラウドワークスの評判は?SNSの良い口コミやデメリットも解説|あとがき

 

☑️本記事の信憑性

  • この記事を書いている筆者は、3年前にサラリーマンから独立して、コンサルを中心とした「複業」を常に5社くらい実施しています。
  • 複業をこなす傍らでブログ運営を行い、ココナラやビザスクなどの「スキルシェア」による副業を、月に1回くらいのペースで行っており、3年間の受注回数は30回ほどです(2019年はほぼお休みしてました)。

 

クラウドワークスは副業やフリーランスを始めるにあたって、クラウドソーシングでの仕事探しの代名詞になりつつあります。

東証マザーズにも上場している株式会社クラウドワークスですが、リモートワークや副業解禁の波も来ていて認知度もグっと上がりましたよね。

しかしながらクラウドワークスをネットやSNSで調べると、一定数の悪評を見かけて不安になっていませんか?

本投稿ではクラウドワークスのサービスとしての評価や、ネットやSNSの口コミや評判をまとめてメリットだけではなくデメリットもまとめました。

受注だけではなく発注者としても経験がある筆者が、クラウドワークスとの付き合い方や実態を解説します。

 

 

クラウドワークスの市場評価

https://crowdworks.jp/

クラウドワークスは株式会社クラウドワークスが運営するサービスです。

インターネットで仕事を探している「クラウドワーカー」と、お仕事を依頼したい「クライアント」のマッチングを行うサービスとして業界最大級の会員数となっています。

  • 会社名:株式会社クラウドワークス
  • 所在地:〒150-6006|東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
  • 設立年月日:2011年11月11日
  • 資本金:26億8,856万円 ※2020年9月末現在
  • 会員数:420万人(2020年実績)
  • 契約総額:152億円(2020年実績)
  • 登録クライアント数:67万社(2020年実績)

欧米も含め全世界的に見ると、日本のような終身雇用型の雇用形態が少ないため、雇用ではなく「業務」を契約をして仕事をする形式は一般的です。

クラウドワークスの創業が2011年なので、副業が解禁されたのが2018年なので、かなり先行してクラウドワーカーや副業市場を開拓をしていた会社になります。

 

 

クラウドワークスの業績推移

https://crowdworks.co.jp/ir/performance/

クラウドワークスが発表している資料によると、2020年度の契約総金額が152億円に達しています。

売上高は堅調に推移していますが、2021年の第一四半期の業績を見ると契約や売上実績がやや減少しています。

恐らく副業市場やフリーランス向けのサービスが多く出て来ているので、今まで独占状態だったクラウドワークスの、スキマを狙ったサービスが台頭していることが原因だと推測しています。

あとは現在の経済不況により発注者となる企業も、次々と倒産していることが少なからず要因にあるかもしれません。

 

 

クラウドワークスの仕事ジャンル

https://crowdworks.jp/

クラウドワークスには事務作業の仕事から、デザインやサイト構築のお仕事まで様々揃っています。

サービスの依頼件数を見ての所感ですが、デザイン系の仕事は現物やサンプルを見ることができないため、ココナラなどのサービスの方が出品という形で実績やサンプルが見れるので盛況なイメージです。

逆にライターやホームページ制作は、案件数が多くクライアントもワーカーも集まる盛況しているカテゴリーとも言えます。

まずは自分がチャレンジしたいジャンルがあるのか?を確認してみましょう!

 

 

「クラウドソーシング」の市場推移

上図は矢野経済研究所が発表した、クラウドソーシングサービスの市場規模推移と予測の調査レポートです。

レポートによるとクラウドソーシングサービスは、毎年45%以上の成長率で市場拡大している注目のマーケットです。

また政府もジョブ型雇用やギグワーカーと言われる、専門的知識や技能を持った人材が業務契約で複数社と雇用関係を結ぶワーキングスタイルを推奨していることも市場成長の背景にありそうです。

 

メモ

まだまだ普及しきっていないクラウドソーシングサービスですが、企業の業績工場や人材リソースを確保するための「当たり前」の手法になっていくかもしれませんね

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クラウドワークスのメリット|良い口コミの事例

クラウドワークスのサービス利用者のほとんどが感じるメリットは、やはり大手のソーシングサービスということもあり「案件数」が多く掲載されていることです。

もし仮に自分自身の能力や経験があっても、企業への持ち込み営業や企画提案をしても、ほとんど契約成立することはありません。

そのため上場企業を含む、様々なクライアントの案件を獲得する「機会の創出」が、クラウドワークスの最も大きなメリットと言えるでしょう。

 

メモ

企業側として発注経験のある筆者の所感では、企業の機密保持や雇用契約的な観点で能力と経験があってもいきなり個人と業務契約をすることはほとんどありません。能力や経験が活かせるか?以前に複数人の業務契約を、ソーシングサービスで行うことで社内業務の効率化を図るためです。

 

 

クラウドワークスの口コミや評判|メリットまとめ

  • 副業初心者や未経験者でも行える業務が必ず見つかる
  • 実績や経験があう業務のスカウトがくるようになり経験を生かしやすい
  • スマホでも簡単に連絡ができて、スキマ時間が無駄にならない
  • 自分で仕事を選ぶことができて納得感がある
  • 未払いや請求に対するリスクや精神的な負担を減らせる

副業サラリーマンやフリーランスにとって、業務委託契約の大きな課題は「営業獲得」と「未払いへの対策」です。

企業間取引も同様ですがフリーランスや副業サラリーマンが、弁護士を使った訴訟などを起こすケースは稀です。

現実的には弁護士費用がかかったり、優位な契約書を締結する法務や会計のバックグランドがないからです。

そのようなリスクをソーシングサービスで解決して、業務獲得に集中して収入を得ることができるのは、最大のメリットとも言えるので良い評判が多いです。

 

メモ

手数料を取られるデメリットを主張する人もいますが、逆に個人が企業相手に成果物や納品物が明確に記載された業務委託契約を締結して、責任を追うことの方が何百倍もデメリットです。
訴訟を起こされて「未払い」で済めばマシですが、賠償金を請求されたりする事もあり得るので「絶対」にやらない方が良いです。

 

 

クラウドワークスの良い評価事例

 

むぎちゃん
みんなスゴイ前向きに取り組んでるね〜!クラウドワークス中心の生活の人もいて、そのうち仕事のインフラとして定着しそうだね!

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クラウドワークスのデメリット|悪い口コミの事例

前項まではクラウドワークスの良い評判や口コミを抜粋しましたが、やはりどんなサービスにも悪い評判や口コミはつきものですよね。

また悪い口コミや評判の原因には大きく2種類あるようです。

クラウドワークスに関する悪い評判の原因2種

  • クラウドワークスのサービスや仕組みそのもの
  • クラウドワークスを利用している企業や個人そのもの

 

ツイッターなどでは「クラウドソーシング=悪/搾取ビジネス」と主張して、寄付金を集める事でソーシング会社の株主になって企業を正します!と謳うアカウントもちらほら見かけます。

むぎちゃん
いや、、どう考えても詐・・ゲフンゲフン。判断は個人の責任でねw

 

 

クラウドワークスの口コミや評判|デメリットまとめ

  • 手数料が高く損した気分になる
  • 案件数が多すぎて良い案件が探せない
  • 他のサービスと比べて「認定」ハードルが高い
  • 質の低いスカウトや条件のクライアントがいる
  • 納期を守らなかったり途中で投げ出すワーカーがいる

 

手数料が高く損した気分になる

こちらについては上述しましたが、手数料を損や不当だと感じる人は一定数いるようです。

この傾向はクラウドワークスだけではなく、ソーシングサービスやスキルシェアマーケットなども同様で20〜30%ほど手数料が必要なため、同じような意見が多いです。

ちなみに筆者がコンサル案件のマッチングで利用している「ビザスク」は、手数料が30%でソーシングやスキルシェアのサービスとしては最高値の分類です。

 

メモ

この辺りは個人の主観になりますが、自分で営業獲得ができて契約書を自力で締結できる力があるなら、ソーシングサービスを利用する必要はありません。筆者も法人格で企業と契約するための会社と、スポットコンサルを個人として受ける案件を切り分けて利用しています。

 

案件数が多すぎて良い案件が探せない|他のサービスと比べて「認定」ハードルが高い

逆にクライアント側の都合を述べると、認定ワーカーはやはり安心感がありますし、大事な案件はスカウトを出します。

そのため経験や実績を積んだワーカーは、案件が探せなくて困っていることが少なくなります。

 

◆プロワーカー制度とは?

むぎちゃん
クラウドワークスで「プロワーカー」に認定される目安は、月間案件獲得200位は20万円前後です。ソーシングサービスは絞り込んで使った方が良いかもね!

また案件を探すには、カテゴリーやジャンルの絞り込みだけではなく、キーワード検索の慣れも必要です。

2020年の仕事発注案件数が570万件もあり、事業が大きく成長したことのメリットでもあり、デメリットとも言えますね。。

 

質の低いスカウトや条件のクライアントがいる|納期を守らなかったり途中で投げ出すワーカーがいる

ソーシングサービスを正しく真剣に使っている人や、公平に公募依頼をしている企業にとっては非常にはた迷惑な行為です。

このように「サービスの質」を落とす行為が多くなると、クラウドワークス自体のブランディングだけではなく、ソーシングサービス全体の評価や評判を落としてしまって利用も減ってしまいます。

実際に筆者も記事メディアの運営でライターさんを募集して記事作成していた際に、納期3日前の作業進捗のときに音信不通になったワーカーさんもいました。

複数のライターさんで作業を進めていたので、なんとか作業の埋め合わせにご協力いただいて事なきを得ましたが、メディアリニューアルのタイミングだったので「冷や汗モノ」でした。

 

メモ

平等・公平とは言いつつ、やはりワーカーさんの立ち位置や権限の方が弱いので、クラウドワークスの「仮払いシステム」は非常に強い味方です。クライアントはクラウドワークスに先払いを行うため、不当な理由での未払いや案件消滅を防ぐことができます。

 

 

クラウドワークスの悪い評価事例

 

むぎちゃん
他には応募したら「もっと良い案件あります!」と言って、LINE友達になるのを勧められてリストマーケティングに利用されるパターンもあるみたいね。。外部ツールを使ってやりとりすると証拠が残らないので気をつけた方が良いかも。

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クラウドワークスの評判は?SNSの良い口コミやデメリットも解説|あとがき

今回はクラウドワークスの評判を客観的に評価するため、SNSから利用者の生の声を集めて整理しました。

クラウドワークスに限らずですが、インターネットを利用したソーシングサービスには、メリットの裏には必ずデメリットも存在します。

またデメリットの多くはインターネット取引の知識や、個人で対応が必要な「リスク」も事前に知っておくべきです。

加害者を擁護するつもりは毛頭ありませんが、便利で使いやすいサービスには必ずと言って良いほど「悪用」をする個人や企業がいます。

本投稿を読むことでサービスの理解だけではなく、デメリットとなっている「詐欺や詐称」の事例も理解できたと思います。

そのためクラウドワークスを普通に使うにあたって、問題がないレベルの知識は備わったと思います。

極端にいうと企業と直接契約をする訳でないので、もし騙されたとしても「自分の労力」だけで済みます。

目に見えないリスクに怯えて一歩も踏み出せないよりも、通常の利用で満足している大勢のワーカー達と足を並べて、楽しく副業やお仕事獲得をしてみましょう!

手軽にサクッとできる副業も!

それでは今回はここまでとします。

  • B!