こんな悩みをお持ちの方へお答えします。
☑️本記事の内容
- WEBライターを始めるには?
- WEBライターの仕事の探し方
- WEBライターの収入は加速する?|半年後の収入目安がスゴい
- ウェブライターの副業をしよう|初心者でも10万円は【可能】です|まとめ
☑️本記事の信憑性
- この記事を書いている筆者は、3年前にサラリーマンから独立して、常に5社くらいの「複業」をしている、副業ならぬ全てが本業の「複業家」です。
- 複業の合間に、本ブログ「ミライ創造.com」を運営する経営者ブロガーです。
- 本業の戦略コンサルとしての筆者の経験を生かし、経験者のノウハウ要素だけを抽出して、わかりやすくまとめて説明します。
☑️筆者が参考にしている神ブログ
manablog(坂内 学さん)|副業コンパス(クニトミ リュウヤさん)|Tsuzuki Blog(Tsuzukiさん)|SEOの森(おおきさん)
※マナブさんのYoutube動画もおすすめです(https://www.youtube.com/c/manabuch)
WEBライターはサラリーマンの副業や、主婦の方からフリーランスまで幅広く始める事ができるお仕事です。
でも「時給換算で500円」とかの噂も聞いたりして、不安になっていませんか?
本投稿では本業のお仕事でメディアサービスの編集や、ディレクション業務に関わっている筆者がWEBライターの実情やクライアント側の裏話も説明します。
結論を先に言うとWEBライターは「始めるは易し」ですが、稼ぐようになるまでは時間を要します。
しかしながらWEBライターの経験で得られるライティングスキルは、どのような仕事や職種でも必要な「基本的なスキル」なのでチャレンジして損がない職業です。
本投稿でWEBライターの理解を深めて是非ともチャレンジしてみてくださいね。
WEBライターを始めるには?
WEBライターは普段からパソコンでメールのやり取りや、エクセルやワードで資料作成している人であれば簡単に始める事ができます。
パソコンが無くても一応スマホでもやろうと思えばできます。
でも作業としてシンドイのと作業効率をあげることが難しく、結果的に収入が上がっていかないのであまりオススメはしません。
メモ
パソコン1台と平日2時間の作業時間が確保できると、毎月10万円を収入として稼ぐ事ができるようになっていきます。
WEBライターに必要な事
WEBライターとして収入を得るためには、いくつかポイントがあります。
WEBライターの仕事は「低単価」で「しんどい」と言う噂を耳にすると思いますが、これは半分正解で半分間違いです。
なぜなら駆け出し3ヶ月・納品経験30本くらいを最低限クリアしないと、低単価でシンドイと言う事が全て当てはまるからです。
WEBライターのお仕事は単純な計算式で収入が算出できます。
WEBライター収入=(文字数×文字単価)× 受注数
WEBライターにネガティブな意見や経験談を持っている人は、この収入ロジックの一番低い位置でしかライターとしての仕事をした経験がないのだと思います。
始めは実績がないので、、、
文字単価が低い→作業経験が少なく文字数が増やせない→お仕事を継続的に獲得できないので収入のボリュームが大きくならない→WEBライターオワコン!
このような感じかと(笑)。
そのためWEBライターで副業収入を得たり、フリーランスである程度の収入を得たい場合、継続力とスキルアップがポイントになってきます。
WEBライターをやっていくためのポイント
WEBライターで副業したり、フリーランスでの収入源にしていくためには、以下の事をポイントにして行動する必要があります。
- ライティングスキルを勉強する
- お仕事マッチングサービスに登録する
- 継続取引&単価交渉をする
あまり意識されていませんが、読みやすい文章には文章の流れや記事構成、句読点の入れ方など様々な基礎的な知識が反映されています。
芸能人の日記ブログのように、好きな事を好きな感じで書いて「価値」が出せるのであれば良いですが、ライティングで対価をもらうための基本的な勉強はしておきましょう。
とはいえスクールで数ヶ月間も修行する必要は無く、本を2冊くらい読めば最低限OKです。
ブログを事例にWEBライティングにフォーカスした記事もあるので要チェックです。
ライティングスキルと言う「内なる課題」に対して、残り2つは「外側の課題」になります。
副業もフリーランスも効率的に案件獲得ができないと、ライターの仕事で収入を得て行くことは難しいです。
また継続的に仕事をして作業の単価交渉をする事も、収入を上げていくためには必要です。
メモ
ライターって自宅に引きこもって黙々と作業をするイメージが強いと思いますが、意外と外に向けた意識が必要になります。
WEBライターの仕事の探し方
実は盲点になる課題が「執筆案件の獲得」です。
要は普通の会社で言うと「営業活動による受注」ですが、業界未経験だとどのような流れで案件獲得するのか?イメージできない人もいるので説明したいと思います。
クラウドソーシングとは?
クラウドソーシングのサービスとは、簡単に言うと「仕事のマッチングサービス」です。
求人やアルバイトのマッチングサービスと似ていますが、求人は「企業と人」をマッチングさせる目的で、クラウドソーシングは「仕事とスキルをもった人」をマッチングさせます。
通常ライター職を企業で専任雇用しているケースは少ないです。
なぜなら業務評価や働き方・仕事環境の面で、社員として雇用して動き方を固定するメリットが双方に少ないからですね。
クライアント(=仕事の発注者)の立場としても、記事メディアを始めたいからライターを採用しようとしても集まらず、探そうと思ってもなかなか巡り会う事ができません。
メモ
WEBライターの仕事をする場合、クラウドソーシングのサービスに登録する事がほぼ必須であるといえます。
おすすめのクラウドソーシングサービス3選
クラウドソーシングに登録して仕事を受けるのは「最終ゴール」ではありません。
クラウドソーシングの案件は営業活動や交渉などの手間がないですが、受注した金額に対し10%〜15%ほどの手数料を取られます。
一部のクラウドワーカーで「クラウドソーシングの手数料は搾取ビジネスだ!」と主張する人もいるくらいです。
でもクラウドソーシングの運営にも、必ずコスト(主に広告費・営業費用)が発生してます。
どうしても手数料に納得いかない場合は、まずは自分の周囲やコネを使って案件獲得をしてみても良いと思います。
企業との直接契約を目指すのは「最終ゴール」ですので、初心者として始めたいのであれば以下のソーシングサイトをチェックしてみてください。
WEBライターにおすすめのクラウドソーシングサービス
下記のクラウドソーシングサービスは、初心者からプロのライターまで活用している大手のサイトです。
入会金や会員登録に費用はいらないので、登録してお仕事を探してみましょう。
サービス名をクリックすると公式のホームページで無料登録ができます。
記事メディアのディレクション業務をしている経験上、クライアント視点でライターを探す場合、下にいくほど信頼性が高いと感じています(笑)。
サグーワークスは簡単な選考がある背景もありますが、ランサーズは「納期を守らない」や「納期直前にドタキャン」などをされる割合が多い印象です。
誤解がないようにいうと「ダメな人しかいない」では無く「トラブルの発生が多い」というだけで、ランサーズにも非常に良いライターさんがいて継続している案件もあります。
ただクライアントとしては、そのような印象を持っているケースが多く、ちょっと条件や扱いが悪くなる傾向も少なからずあるのかなぁという事です。
WEBライターの収入は加速する?|半年後の収入目安がスゴい
始めにお伝えすると、WEBライターに適正な文字単価などはありません。
ある程度の品質や能力のガイドラインとして、双方にとってイメージしやすい設定をしているだけです。
完全初心者であっても書ける内容の専門性が高かったり、特殊な経験をしている人などは高い単価で案件獲得が可能です。
ここからは単価シミュレーションをして、どれくらいの収益が見込めるのか?の説明をします。
実例あり|WEBライターの収入シミュレーション
まず収入シミュレーションの条件として、以下を設定しています。
- 平日2時間の副業で1ヶ月45時間の作業時間
- 単価は0.5円からスタートして2円まで上がって行く
- 文字数は1時間1,000文字からスタートして1時間2,500文字を上限
- 経過日数は目安|単価の決まりはないが文字数は慣れが必要
シミュレーション結果
1ヶ月目 | 2ヶ月目 | 3ヶ月目 | 4ヶ月目 | 5ヶ月目 | 6ヶ月目 | 6ヶ月以降 | |
文字単価 | 0.5 | 0.75 | 1 | 1.25 | 1.5 | 1.75 | 2 |
1時間あたり文字数 | 1,000 | 1,500 | 2,000 | 2,500 | 2,500 | 2,500 | 2,500 |
平日2時間で1ヶ月45時間の同じ作業ペースでも、雲泥の差が出ています。
この背景には前述した通り、3つのポイントが重要だという事が理解できると思いますが、もう少し詳しく補足しますね。
WEBライターをやっていくためのポイント|もう一度おさらい
前述した「WEBライターをやっていくためのポイント」をもう少し詳しく説明します。
「ライティングスキルを勉強する」について
グラフでいうと「青い線」ですが、スキルを身につけないと単価も文字数も増えません。
プロレベルになるとタイピングの処理速度も収入に影響してきますが、普通の人はタイピング自体で作業の差が出ることは稀です。
ライティングのスキルを知らないと、何から書こうか?どのように書こうか?など、書き出しから迷ってしまいます。
そのため起承転結の記事構成が上手く行かず、結果的にやり直しや修正が多く入ってしまい、作業の効率や単価がどんどん下がっていきます。
書ける文字数を増やすための近道はタイピングではなく、文章力が重要になってくるので最低限の知識があった方が結果的に楽になります。
「お仕事マッチングサービスに登録する」について
グラフを見ると一応どのパターンでも右肩上がりに収入が増えます。
しかしながら案件獲得ができない限りは、皮算用になって絵にかいた餅です。
少ない労力で案件獲得をしないと、営業活動に多くの時間を取られて執筆時間が減ってしまいます。
そのため案件獲得できず、目標とした収入が得られず継続するモチベーションがダウンします。
まずは執筆活動に集中する環境が重要なので、クラウドソーシングの利用は必須とも言えますね。
「継続取引&単価交渉をする」について
次はオレンジとグレーのグラフを比較してみましょう。
オレンジは「文字数1000文字」のまま単価が上がるパターンで、グレーは単価は上がらずに「1時間あたりの文字数」が上がるパターンです。
途中まではどちらのパターンでも差が出ないのですが、作業スピードと言うのは人間がやる以上どこかで限界がきます。
そのため単価交渉ができないと、3ヶ月目くらいで先が見えてしまい将来性に対して疑問を持つようになるでしょう。
逆に言うときちんと経験を積んで、「1時間あたりの文字数」を増やす事ができて「単価交渉」ができるのであれば収入は4倍くらいに膨れ上がります。
ただし初回のお取引でいきなり単価交渉は難しいので、なるべく同じ会社から継続して受注を受けましょう。
納期を守って信頼関係を築けると単価の交渉がしやすくなります。
単価交渉して大丈夫?と思う人は、大丈夫な理由(業界事情)も説明した記事をお読みください。
単価交渉と継続取引は、セットであると覚えておきましょう!
ウェブライターの副業をしよう|初心者でも10万円は【可能】です|まとめ
今回はWEBライターで副業収入を得たり、主婦やフリーランスの方が稼ぐためのポイントを説明しました。
低単価で低賃金なイメージもありますが、少ない作業時間で立派な収益源となる事が理解できたと思います。
さらにブログ運営もやってアフィリエイト収入を得ていたり、ワードプレスやWEBサービスの知識があると、さらに単価が上がって「文字で稼ぐプロ」としての信用も上がります。
始めは低単価で気持ちの整理もしづらいですが、仕事以外のライフスタイルを充実させる生活を目指している人には最もおすすめな仕事だと思います。
※エンジニアやプログラミングも稼げますが、悠々自適なライフスタイルとは程遠い感じになります(小声)
ぜひ在宅で早起きするだけで始められますので、頑張ってチャレンジしてみましょう!
↓最もおすすめな本
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