こんな悩みを解決はできませんが、同じ様な仲間がいて安心するための記事です(笑)。
今回はブログ運営2ヶ月目の考察や反省と、2ヶ月目で気付き始めた大事な事などをお伝えしようと思います。
前回と同様に結論だけ先に申し上げると、他の同時期に始めた方と比較しても
アクセス的にはかなりダメな結果ではないかと思います(2回目)。
筆者のブログ参考
- 2020年8月1日現在で投稿総数90本
- 2020年7月に投稿した記事数は35本
- ワードプレス自体は無料サービスで2年前に開設してます
- 2020年3月からブログを再開したのですが、諸々あって6/1を本格開始としています
初心者としてはまぁまぁな投稿数だと思います。
筆者は既に会社員をやめて独立起業しており、一般的な方よりも時間の融通はきく生活をしています。
1ヶ月に35本投稿しているので1日1本以上のペースではありますが、あまり時間がかからない内容の薄い雑記投稿を週に2回しているためです。
ブログ運営報告|素人がブログ始めて2ヶ月目のアクセスは?『無慈悲な真実』
それではこちら↓
7月結果
ブログ運営の環境
- 使っているサービス:WordPress.org
- 使っているサーバー:Xseaver
- 使っているテーマ:AFFINNGER5/JET(有料テーマ・有料子テーマ)
本当に使わせてもらっているサービスベンダーさんに申し訳ない気持ちでいっぱいw
検証・実績データ
- 記事数:55本→90本
- ユーザー数:104名→138名
- セッション数:180回→184回
- PV数:612PV→978PV
- 流入元:ソーシャル68→71、ダイレクト27→25、リファラー12→35、検索3→9
- アフィリエイト:うまい棒5本
- アドセンス :うまい棒5本
- SNS:Twitterのみ/6月開始でフォロワー100名→145名
さすがワードプレス。ブログを始めて3ヶ月は「陸の孤島」になるとの噂は真実でした(笑)。
前回はこの様にコメントしていましたが、いまだ助けは来ずですね(笑)。
2ヶ月目のブログ運営で変わってきた事|精神面も含め
- アクセスが「0」の日がなくなった
- アナリティクスでリアルタイムユーザーを見かけるようになった
- オーガニックの流入が少し増えた
- アクセスやユーザーの数字を見て焦らなくなった
- 目指すべきものが少し定まってきた
ざっとこんな感じです。
❶と❷に思う事細かい事は多々ありますが、アクセスが0でない事や、リアルタイムユーザーを見かける事で「やってて良かった」と感じる事が増えた事が一番の変化でしょうか。
実は先述した雑記コンテンツもそうで、ちょっと自分の強みとは異なるのでこのカテゴリは辞めようかな?と思っていました。
しかしながら意外と見てくれているユーザーがいた事もあり、無駄なようで自分の励みになる事がわかりました。
このようにブログ運営の中で自分なりの達成感を得られるようになった事は、不安や疑心と戦っていた1ヶ月目とはかなり精神面での変化と言えます。
❸と❹に思う事
まず、7月から「Tsuzuki Blog」さんの記事を参考に取り入れてみたのが「ロングテールキーワード」と言うアクセス対策になります。
正確にはアクセス対策ではないのですが、初心者がブログで成果を出して行くためのテクニックが記載されており、いろいろなブログでも記載されています。
筆者は仕事以外でSNSをほとんどやっていなかったので、個人として集客させる方法がよくわかっていませんでした。
そのため、今風に言うとSNSのフォロワーをブログへ流入させるなんて事がほとんど実現しません。
とは言え本業の仕事的にマーケティングのド素人ではないので、今の自分のフォロワーがどのようなペルソナの方なのかも理解しています。
そのため今の状態で仮にSNSからのアクセスがあっても、コンバージョンはしない事がわかっています。
いずれにしても検索からの流入が増えないと勝負ができない中で、ロングテールキーワードによって検索流入が始まってきたのは大きな変化でした。
▼サーチコンソールの変化
7月結果7月と6月の比較を説明します(6月の合計クリック数は無視してください、誤爆ですw)
もともと雑記のような幅広いカテゴリーで始めたブログですが、そのため6月はコンテンツ毎のまとまりがなく、当然数字の結果も散々たるものでした。
7月の掲載順位も大きな変化が無いように見えますが、7月からは「ロングテール」を意識して記事投稿を行い、雑記に近いカテゴリーを絞り込んで投稿を続けました。
まだまだ過去の雑記記事があるため全体集計の順位はよくないですが、強化したカテゴリーにおいては10位から50位くらいの表示順位になる記事が増えてきました。
まだ少ないですが検索の流入とクリックが発生するようになったと言うことです。
この実績の変化が「数字を見ても焦らなくなった」一番の要因になっています。
これは自分なりの見解ですので、反論も異論もあると思いますが、、
芸能人とか著名なインフルエンサーで無い限り、ブログを始めたての頃は何をしてもブログは見られませんので、無理にアクセスを意識しすぎて一喜一憂するのは全く無意味だと感じました。
その中で最も多くの時間を共にしているのが「Google様」になります(笑)。
まずは彼に認めてもらえないとお先真っ暗です。
その中でGoogleが最低限評価できる存在になれるかが、まずクリアすべき目標と感じます。
そのため3ヶ月間はGoogle様への「お供物(おそなえ)」をするつもりで、記事を投稿すると気持ちが楽になります。
なぜなら仮に誰も見てくれなくても「Google様」はいつもあなたを見守ってくださるからです(宗教っぽいですがw)
お供えに必要な事まだ宗教っぽい例えになっていますが、お供物は適当で心のこもっていないものをあげても意味がありません。むしろバチが当たりそうです(笑)。
Google様の所望する「お供え」は検索ユーザーの困り事に対して、必要な「解」を与えるコンテンツです。
これらの事を意識して記事を作成することで、伝えるべき事や内容が精査され、より質の高いコンテンツが作成されて行くようになります。
目指すべきものが定まってきた|本当に少しだけです
筆者は本業の仕事では常に6社くらいのクライアントとお取引をしており、仕事内容もかなりバラバラな典型的なマルチタスク人間です。
前回の投稿でもこのマルチタスク気質が、ブログ運営を行う上でもデメリットになっているとお伝えしましたが、この事についても少し触れたいと思います。
筆者がブログ運営で目指すものは最終的にはアフィリエイト収入ではありますが、ブログをきっかけに本業のお仕事のお取引機会の創出を目指す意味合いもあります。
そのため、ブログ運営のノウハウやアフィリエイトを語るには「実績が無い」ので、結果的には誰からも信用されません。
ですので、アフィリエイト収入は当面視野に入れず「有益な情報」を提供する「発信者」でありたいと感じました。
また、正直、筆者が展開するブログのジャンルって一般的には「つまらない」と自覚しています(笑)。
一部の対象には「あるある」と共感を得てもらう事はできるかもしれませんが、正直、今のジャンルでアフィリエイトでマネタイズする事は無いなと(笑)。
そのため、まずは「中堅のビジネスマン」に向け、仕事やマインドセットに役にたち、何かのヒントになるような発信を続けて行く事を当面の視座にしたいと考えています。
そうする事で自分が発信できるジャンルや内容が必然的に絞られてきて、結果的にはブログ運営の数値的にも良い影響を与えてきていると思います。
失敗も視点を変えれば生かすことができます。
皆様も諦めずに、今後もブログを継続して行きましょう。
最後に|前回と同じ内容ですが「同じ気持ち」と言う事です
世の中には情報が溢れていて、真偽がわからないまま頭がパンクしそうになって潰れそうな方もいると思います。
筆者も仕事柄、様々なインプットを大量にするのですが、ブログに関しては過去のコンサル案件で発生したどの案件よりも情報の整理と真偽の見極めが困難でした。
既に何件か調査済みだとは思いますが、ブログに関してはこのお三方の情報だけで十分です、と言うか以上も以下もないと思っています。
筆者の失敗分析と比較すると「ほぼパーフェクト」に当てはまります。
- manablog|マナブさん:https://manablog.org/
- 副業コンパス|クニトミさん:https://tabinvest.net/
- Tsuzuki Blogさん|Tsuzukiさん:https://www.tsuzukiblog.org/
一つ一つ、学生のようにノートにまとめながら、実行できることを積み上げて行きましょう。
筆者も色々調べたり、分析をして下手にやることを増やしたりして、時間をかなり浪費したと感じています。そんなことをしている暇があるなら、ユーザーに響く記事を1本でも多く書くことの方が重要です。今まで分散していた時間を「ブログを書くこと」と「参考ブログを読解」する事に集中しましょう。
絶対、何かが変化するはずです。また共通点は「根性入れて継続する」と言うことです。
長くなってしまいましたが、今後も皆様のブログライフが皆様の生活を豊にしていくことを願っています。