ブログで収入が入る仕組み｜決して怪しくないネット収入の背景を解説

こんな悩みをお持ちの方へお答えします。

☑️本記事の内容

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☑️筆者が参考にしている神ブログ

manablog(坂内 学さん)｜副業コンパス(クニトミ リュウヤさん)｜Tsuzuki Blog(Tsuzukiさん)｜SEOの森(おおきさん)

※マナブさんのYoutube動画もおすすめです（https://www.youtube.com/c/manabuch）

ブログで稼いでいる芸能人の話題はよく聞くけど、一般の人はどのようにブログで収入を得るのでしょうか？

ネットビジネスの収入源は一般人にとってはイメージがしづらく、ちょっと別の世界のように感じてしまうため「怪しい」イメージを持つ人は多いと思います。

なぜならばITやインターネット業界は成長分野の業界ですが、日本のGDPに対して10％くらいのシェアなので労働人口も少なく、ネットビジネス＝ほとんどの人が構造を知らない状況だからです。

本ブログを運営している筆者は、製造・小売業出身のサラリーマン出身でいわゆる「非IT/WEB系」の経歴です。

そのためブログで稼ぐ仕組みどころか、WEBサービスすら初めての超初心者でした。

本投稿ではブログ初心者が疑問に思う「経験者にとっての当たり前」を、初心者と同じ視点で解説します。

この記事を読み終える頃には、ブログやメディアがどのように事業収益を出しているのか？を理解できるようになりますよ！

ブログで収入が発生する仕組みとは？

まずブログの「機能や役割」を説明をします。

ブログは一般の人がイメージする通り、アメブロなどのブログサービスやワードプレスなどで自分のブログを制作して、情報発信をするサービスであり機能です。

しかしながらこ「情報発信」というのは、単純にブログに記事を投稿するだけでは「発信」にはなりません。

芸能人のように人を集めたり魅了するタレント性があれば別ですが、世の中的には全くの無名でしかも文章で記事を投稿するだけでは「人が集まる」事はありません。

発信とは集客が実現されて初めて価値を生むものなのです。

ブログで収益を得るパターン2つ

ブログでは以下の2つのパターンで収益を得る事ができます。

ここでいう「商品」とは洋服や本のような「物」だけではなく、動画サービスに加入したり学習塾の申し込みをするなど「サービス利用」なども含まれます。

ブログに限らずインターネットビジネスは商品（＝何かのプロダクト）を紹介して、商品の所有や販売を行う「広告主」から集客手数料を得ることで収益が入ります。

ブログ運営をして広告収入を得る仕組み【図解】

ブログ収入は「広告主＝商品を売りたい人」と、「ブロガー＝商品を売る人」の相互関係で成り立っています。

もし広告主が商品を売りたくても、紹介してくれるブロガーいなかったり、売りづらい商品であれば購入が成立しません。

また逆にブロガーが売りたい商品があっても、広告主の依頼がいなければ何も収益は発生しません。

ASP（アフィリエイト・サービス・プロバイダー）の役割

初心者のブロガーが何のコネもなく「広告主」を探すのは難しいでしょう。

同様に広告主も多くのブロガーに商品を紹介してもらった方が、売上が見込めますがブロガーを探す手間がかかります。

そのためASP（アフィリエイトサービスプロバイダー）という、ブロガーと広告主のマッチングを行う仲介企業があります。

ブロガーも広告主もASPサービスに登録をして取引を行うことが一般的です。

アフィリエイトとは？

アフィリエイト（広告）とは、成果が発生した場合のみに報酬が支払いされる広告手法です。

成果の着地点はブログを経由して商品が購入された場合が一般的です。

昔は広告/バナーをクリックしただけで報酬を得ることもできましたが、現在はクリックしただけで成果報酬が発生する広告案件は少なくなっています。

例えば「物販アフィリエイト」だと、読者が購入した代金の3〜5％くらいが成果報酬となることが多いです。

逆にスクール申し込みなどの「サービス系の広告」は、洋服や生活用品とは異なり製造原価がありません。

そのため会員登録やサービス申し込み時点で、1,000円くらいの成果報酬が入ることもあります。

様々なパターンがありますが、いずれにせよ広告主に購買や申し込みが発生してから報酬が発生する仕組みです。

ASPサービスを利用しないで収益を得る方法

ブログ運営で広告収入を得る方法には、Googleアドセンスという広告サービスを利用することでも可能です。

また近年では「note」という決済機能付きのブログサービスを利用して、自分の持つノウハウや情報を商材化して販売するブロガーも増えてきました。

それでは自分のブログやSNSと「note」を使って収益を得る方法を説明します。

Googleアドセンスとは？

Googleアドセンスとは広告主の企業がASPの会社を利用せず、Googleに広告出稿依頼（登録）をするサービスです。

ユーザーがスマホでよく見ているサイトや、閲覧している情報ジャンルに近い広告バナーが自動表示される広告です。

Googleアドセンスはユーザーがバナーをクリックした時点で成果報酬が発生します。

しかしながら広告を表示する側（ブログ運営者）の審査基準が厳しく、どんな基準で審査しているかも不明なため、Google広告を自分のサイトで表示することは「ブロガーの登竜門」となっています。

ASPサービスと比較して広告収入としては少なくなるケースが多いですが、Googleアドセンス審査に合格する＝いっぱしのブログサイトを運営できているというステータス（自己満足）が手に入ります。

焦る必要はないですがブロガーとしては、目指すべき目標の一つとなっていますのでチャレンジしてみてください。

noteとは？

＞＞noteの公式HPはこちら→https://note.jp/

noteの特徴としては基本的にアフィリエイトバナーが掲載できない、よりクローズドの世界観を持つブログサービスになります。（Amazon広告は掲載する事ができます）

noteの特徴としては普通に文章を書くだけではなく、エクセルやPDFなどの「ファイル添付」ができて決済の機能も実装されています。

読者も基本的に無料で閲覧できますが、記事やカテゴリごとに「課金」する有料サービスがあります。

お金を支払ってでも見てみたい有益な情報や便利なフォーマットファイルなど有料販売するコンテンツは様々です。

初心者におすすめのASP

ASPサービスは複数の会社があり、そもそも知識がないと安全な会社を探すところから苦労します。

更にASPの会社で取り扱う得意な広告ジャンルが異なるので、自分にあった広告主や商品を探すのにも一苦労です。

またインターネットビジネスの知見や経験が少ない、初心者を狙った「広告詐欺」が多いことも事実です。

優良な広告案件があるという触れ込みで初心者ブロガーを集めつつ、初心者ブロガーに対してブログ運営のノウハウや、高額な教材を売りつける悪質な会社や個人がウロウロしています。

そのためブログ初心者は日本最大級のASPである「A8.net」と、「もしもアフィリエイト」に登録しておけば安心です。

大体の広告案件が網羅されているため、広告探しが効率的になりますよ！

それでは初心者におすすめのASPサービス2社を紹介しますね。

A8.net

日本最大級のアフィリエイトプロバイダーで、2020年6月現在で280万以上のサイトが利用している鉄板のASPです。

実は自分がブログ運営をしていなくても登録が可能で、「セルフバック」と言うサービスもあります。

セルフバックとはブログで広告として使おうと思っている商品が、自分で購入することでも成果報酬がもらえる特典になります。

例えば金融商材の「クレジットカード」は、成果報酬が1万円以上する高額な広告として知られています。

しかしながらクレジットカードを読者におすすめするためには、多くの知識やセールスライティングの技術、更には「信頼」が必要なってきます。

もし自分が欲しいと思っていたクレジットカードの銘柄が、アフィリエイトにあった場合は自分で申し込むだけでも成果報酬がもらえてしまうお得な仕組みです。

※セルフバック目的で色々な商材を買う事を推奨はしません

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もしもアフィリエイト

初心者だと許可が出にくい「Amazonアソシエイト」のアフィリエイトが、もしもアフィリエイトを経由して申し込むと承認が降りやすいという噂のサービスです。

筆者もブログ開始してすぐに申請をして許可が出ました。

もしもアフィリエイトもA8.net同様に「セルフバック」の仕組みがあります。

また以下の事例のように、Amazonや楽天・Yahooなどの複数サイトの物販アフィリエイトが、まとめて出しやすいという特徴があります。

複数のサイトの広告掲載を効率的にできるので楽チンです。

初心者ブロガー御用達で有名な本のご紹介

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ブログ収入を得るために必要な事

ブログで収入を得るために必要なステップは概ね3つに分類されます。

①集客テクニックの重要性

アメブロやnoteなどの「ブログサービス」でブログ運営をしない限り、ワードプレスを使った個人ブログは勝手に集客することはありません。

個人ブログは「ネットの孤島」と例えられるほど、インターネットの世界の中で集客がむずかしいブログ運営方法です。

そのため検索エンジンで読者が検索するキーワードを調べて、キーワード検索で表示されやすくする「SEO対策」が必要です。

非常に専門性が高くて時間がかかるSEO対策ですが、コツコツと超地道な作業を継続することで一定の成果が見込めます。

他にはTwitterやインスタグラムなど、SNSでフォロワーを集めてブログに送客する方法もあります。

ただSNSもブログ同様で、何もせずに放置しておいてもフォロワーは集まりません。

SEO対策と同様にある程度の知識と、SNSを運用する努力が必要になってきます。

②サイト設計の重要性

サイト設計もエンジニアやWEBサービスの業務経験がないと難しい分野です。

筆者もWEBやインターネット・プログラミングの知識が疎かったので、素人でも綺麗なサイトが作れるソフトを購入しました。

当ブログのトップページや、記事内の文字装飾などを見るとわかると思いますが、素人でプログラミングがわからない人でもブログの質をあげるためのソフトが販売されています。

当ブログでは『AFFINGER5』と言う有料テーマを使ってブログ制作をしています。

有料テーマのため15,000円ほどしますが、ブログ記事の見栄えや読みやすさを調整することが素人でもできるようになります。

ブログ運営は記事作成以外でもわからない事だらけで、モチベーションが落ちて継続できなくなる人も多いです。

ブログを長く続けるためストレスフリーで「記事作成に集中したい」人にはおすすめです。

＼AFFINGER5のテーマを見てみる／

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③販売力＝セールスライティングの重要性

あなたは全く見ず知らずの会った事もない人から、勧められた商品買うでしょうか？

このことが「アフィリエイト＝怪しい」というイメージの背景にあります。

しかしながらブログで収益を得るためには、このマイナスイメージを乗り越え、壁を壊していく必要があります。

セールスライティングの知識や文章力をつけるためには、正しい知識を身につけて経験を積むしかありません。

文章を書く機会が少ない方はクラウドワークスなどで、ライティングや記事作成の依頼を受けてみて経験を積むのもアリだと思います。

またセールスライティングの基礎知識を身に付け、実践して行く反復作業が必要になります。

セールスライティングはブログ運営において、必ず向き合わなければならない課題のためこちらの記事もご確認ください。

このようにブログで収益を得るためには、継続的に集客をする仕組みづくりと、読者にブログのファンになってもらえるような信頼作りを行い、読者の心を動かすライティング技術が必要になってきます。

継続して反復して行くうちにどんどん知識や経験が増えていくので、思い立ったら即チャレンジしましょう！

ブログで収入が入る仕組み｜決して怪しくないネット収入の背景を解説｜まとめ

今回はブログで収益を得る仕組みを説明しました。

ブログ＝怪しい、ブログ＝楽に稼げる、など実体験がないとわからない事だらけです。

しかしながらブログ運営は、コツコツと実績を積み上げて行く事で確実に成長ができます。

またブログ運営を通して、他のお仕事に役立つスキルも得る事ができますので、是非とも取り組んでみてください。