こんな悩みをお持ちの方へお答えします。
☑️本記事の内容
- トップブロガー「マナブ」さんがおすすめするキーワード選定ツール
- ブロガー御用達のキーワードツール「ラッコキーワード」の使い方を説明
- ラッコキーワードの使い方まとめ
☑️本記事の信憑性
- この記事を書いている筆者は、3年前にサラリーマンから独立して、常に5社くらいの複業をしている、「副業」ならぬ全てが本業の「複業家」です。
- 複業の合間に、当ブログ「ミライ創造.com」を運営する、経営者ブロガー(2020年6月開始)です。
- 当ブログのノウハウは、国内有数のトップブロガー「マナブ」さんのブログやYoutube動画を参考にしています。
- 本投稿では、Youtubeで紹介されていた「ラッコキーワード」の使い方を画像を用いて解説します。
現在、急速に広がりつつある「副業」ですが、副業のトップポジションは、やはりブログ運営ですよね。
ブログ記事を書く際に、キーワード選定は外せない重要な要素ですが、ツールを使って作業の効率化が可能です。
一度、動画を見てみて、「実際どうやって整理しよ、、」と悩み戻った際に、役立つ整理方法を解説していますので、是非、ご覧になってください。
☑️マナブさんのYoutube動画「ブログ記事_書き方講座_第1回」を参照
ラッコキーワードとは?トップブロガー「マナブ」さんがおすすめするキーワード選定ツール
ブログ運営で欠かせないのがキーワード選定です。
マナブさんが発信するYoutube動画「ブログ記事_書き方講座_第1回」の5:16あたりで紹介されている
ラッコキーワードですが、トップブロガーのマナブさんが言う通り、シンプルで非常に使いやすく、筆者もラッコキーワードを愛用しています。
引用:Youtube動画マナブ_第1回 ブログ記事の書き方講座【これで5000万を稼いだ】
筆者は本業で、通販サイトと女性用の記事メディアのお仕事に関わっているのですが、ブログに限らず様々なWEBサービスで、ラッコキーワードを使っています。
ラッコキーワードとは、一体どのようなツールで、どのような使い方や機能があるのか?を説明します。
ラッコキーワードとは?
ラッコキーワードは株式会社シンクラフトが運営するサービスのひとつで、ブログで書きたいテーマに関係するキーワードを、Googleサジェストから抽出することができます。
また、キーワードに対して、Yahoo知恵袋や教えてGooで質問された内容も抽出できるので、読者のニーズを深掘りしたり、ブログの記事構成を考える上で必要な情報が簡単に入手できます。
さらに、キーワードツールの他にもWEBビジネスに役に立つ様々なツールがあります。
ラッコシリーズのサービス
他のサービスとしては、ブログ開設には欠かせないドメインの取得や、古くなった中古ドメインを売却したり、収益が発生しているWEBサイトを買う事もできます。
ラッコキーワードの使い方|記事作成のフローに沿って説明
調べたいキーワードを検索窓に入力しよう
マナブさんの動画に沿って「副業」キーワードを事例にして、検索窓に入力した結果がこちらです。
Googleサーチエンジンに、キーワードを入れた時「サジェストワード」が出てくると思いますが、そのトップ10のサジェストワードと、それに続く関連ワードが一気に抽出されます。
この段階でもかなり有益なツールなのですが、更に以下のことができます
- 関連ワードを含めて調べ直す→赤枠:左側の循環矢印を押す
- 実際の検索結果を確認する→赤枠:右側の外部リンクマークを押す
循環矢印を押した場合
始めは「副業」だけで検索した結果でしたが、「副業 在宅」などのように、キーワードの掛け合わせによる検索結果を再抽出してくれます。
基本的に、トップキーワードはボリュームが大きく検索者も多いのですが、SEO対策としてはキーワード選定の視点で言うと競合が多い状況です。
メモ
キーワードを掛け合わせて、検索ボリュームを下げたキーワードで記事を書くと、競合が少なく、テーマ絞り込みされている分、記事を書く難易度も下がりますよ。
外部リンクマークを押した場合
下記の画像は、「副業 在宅 パソコン」の複合キーワードで、外部リンクを押した場合の画像になります。
検索エンジンに「副業 在宅 パソコン」と自動入力されて、検索結果が出ていますよね。
動画の内容に沿って説明すると、この検索結果の上位10位サイトくらいを競合調査することがおすすめです。
メモ
「副業 在宅 パソコン」で検索しているユーザーにとって、最適な回答がこの上位10サイトになっている(とGoogleが判断している)ので、ユーザーの困り事や、それに対する回答例として参考にしましょう。
タイトルの付け方や、記事を展開して見出しや導入文を見ることによって、どのような意図で書いている記事なのか?がわかります。
簡単にできる競合サイトの調査方法を知りたい方は、こちらの記事もお読みください。
検索キーワードの読者ニーズを可視化しよう
ブログ記事は、自分が書きたいことを書くとダメです。
ユーザー(読者)が困っている事や知りたい事を想定して、答えや提案を投稿しておく事が重要になりますが、ラッコキーワードの機能を使うと、読者の困っていることが、文字として可視化することができます。
筆者的には、これはかなり有益な機能だと思います。
ラッコキーワードの左側に「メニュー」がありますが、始めは「サジェストを見る」になっていますので、「Q&Aを見る」に切り替えてみましょう。
すると「副業」に対して、「Yahoo知恵袋」や「教えて!Goo」などのユーザーコミュニティで、実際に質問をしている人のデータが抽出されます。
これも動画でマナブさんが触れていますが、抽出結果にある通り「詐欺被害」に対する予防ニーズだったり「効率の良い副業」を知りたいなど、実際の読者ニーズが文字として可視化されています。
メモ
読者ニーズを満たす記事を書きましょう!と言うことが、本質的な「記事の書き方」になります。
キーワードのトレンドみよう
キーワードは時期によって、検索ボリュームがかなり変わってきます。
例えば「旅行」とかであれば、休暇や連休の前に検索ニーズが上がってきて、「旅行」に対して調べる人が増えてきます。
このように、キーワードのトレンドを見て、参考にすることも重要な要素ですが、こちらもラッコキーワードのメニューにある「トレンドを見る」をクリックすることで確認できます。
こちらはGoogleトレンドのデータを抽出したグラフになっており、視覚的に検索ボリュームの傾向がわかってくると思います。
ここまでが「ラッコキーワード」でできる情報確認になりますが、ブログの記事を書くにあたって非常に有益で、操作が簡単である事が分かりますよね。
また、ラッコキーワードとGoogle広告のキーワードプランナーを使って、記事構成の作り方を説明した投稿もありますので、合わせてご確認ください。
☑️補足
キーワード選定は、いわば「計画」を立てる作業ですが、記事を公開した後は、必ず「答え合わせ」をしましょう。
記事の分析や評価を行う事で、より良い記事にしていくだけではなく、評価の低い記事に対処する事で、SEO検索順位評価が良くなっていきます。
記事公開後の分析は、有料ですが「Rank Tracker」などのSEO検索順位チェックツールを使うと便利ですよ。
>>Rank Trackerの使い方【初級編】ツールの機能が秀逸すぎる!
ブログのキーワード選定|ラッコキーワードの使い方|まとめ
今回はブログのキーワード選定の方法を、「ラッコキーワード」の使い方を事例にして説明しました。
筆者も、ブログの書き始め当初は、「自分の書きたい事や経験」を記事にする事によって、誰かの役に立つと思って記事投稿をしていましたが、100記事書いても全然ダメでした(笑)。
そして、マナブさんの動画を見てキーワード選定と読者ニーズの汲み取りの重要性を理解しました。
ラッコキーワードは、ブログ記事を書く際に必要な情報が、ほとんど一元管理で抽出できる「超有益」なツールですので、ブロガーの皆さんも是非使ってみてください。
※無料で使えますが、メール会員登録をすると「1日20件」と言う利用制限がなくなって便利です。