こんな悩みをお持ちの方へお答えします。
☑️本記事の内容
- マクロミルの運営会社
- マクロミルのアンケートが来ない原因と対策
- 【悲報!】マクロミルのアンケートが来ない件|原因と対処法あります|まとめ
☑️本記事の信憑性
- この記事を書いている筆者は、3年前にサラリーマンから独立して、コンサルを中心とした「複業」を常に5社くらい実施しています。
- 複業をこなす傍らでブログ運営を行い、ココナラやビザスクなどの「スキルシェア」による副業を、月に1回くらいのペースで行っています。
- スキルシェアの3年間の受注回数は30回ほどです(2019年はほぼお休みしてました)。
お小遣い稼ぎに最適な「アンケートモニター」ですが、マクロミルはその中でも超大手の企業が運営するサービスです。
しかしながらSNSやネットの口コミや評判では、「稼げない」「そもそもアンケートが来ない」という情報もチラホラ見かけます。
利用ユーザーの多くは、マクロミルは運営会社もしっかりしていてアンケートの件数も多く、アンケート単価が高い案件が多いということが評判の中心です。
本投稿ではアンケートモニター歴1年の筆者が、マクロミルのアンケートを始めるに当たって注意すべきてんを解説します。
結論としては入り口から間違ってしまうと、マクロミルでのお小遣い稼ぎが「終了」してしまうので、事前に知識を得て始めてくださいね。
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目次|Contents
マクロミルの運営会社
- 会社名:株式会社マクロミル(英文社名:Macromill, Inc.)
- 所在地:〒108-0075 東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 11F
その他国内4ヵ所の営業所/オフィスあり - 設立年月日:2000年1月31日
- 連結売上:41,270百万円(2020年6月期)
- 資本金:1,049百万円(2020年6月時点)
- 東京証券取引所市場第一部(証券コード:3978)
マクロミルのアンケートやサービス内容は、他のライバル企業とほとんど変わりません。
WEBでのアンケートから対面での座談会や、主婦や学生に人気の商品サンプリングまであり、アンケートモニターに人気のメニューが揃っています。
またアンケートの単価も「高め」であるという口コミも多く、アンケートモニターサービスの代名詞的サービスとも言えます。
またグループ会社には「株式会社電通マクロミルインサイト」があり、マクロミル自体も上場しているため、ビジネスランクとしては高めのポジションの企業です。
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マクロミルという企業の差別化戦略
通常アンケートモニターの依頼主は「企業」がほとんどで、アンケートで調査したいデータも依頼主の製品やサービスに関することが大半です。
このようなアンケート案件はマクロミルも同じですが、マクロミルでは他のライバル会社とは異なった取り組みをしています。
それは政府やコンサルティング会社やシンクタンクなどから依頼される、消費者意識や経済など大きなテーマに関するデータ調査です。
そのためライバル会社と比較してパネラー(アンケートに答える人)の属性や、回答品質に対して高い基準で管理しているとも言えます。
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マクロミルのアンケートが来ない原因と対策
マクロミルのアンケートは、人によって来る・来ないの差が大きいと言われています。
せっかくアンケートモニターを始めたのに、アンケート案件が来ないと残念な気持ちになりますよね。
マクロミルのアンケートが「来なくなる」という現象は、他のアンケートサイトよりも多く発生が確認されています。
断言はできませんがアンケートが来なくなる原因には、マクロミルは企業戦略上でデータに対する根拠や精度をあげる必要がある「公的データ」が多いこともありそうです。
またマクロミルでアンケートが来なくなる原因は大きく2つに分類されます。
アンケートの属性自体の問題と、自分で防げる対処方法がありますので、少しだけ注意をして始めましょう!
マクロミルのアンケートが来ない原因
- 特定業種の人はNGになっている
- 個人情報の内容や属性のズレ
- 家族で重複登録している
- 会員情報の更新を忘れる
- アンケートを始めたばかり
- アンケート回答の質が低い
特定業種の人はNGになっている
いわゆるマクロミルと同業にあたる人で、サービスサイトにも同業の方は登録を避けて欲しいという旨が記載されています。
マクロミルで定義する同業とは、市場調査会社や広告代理店、コンサルティングやマーケティング会社があたるようです。
また家族の職業で同様の業種や業界の場合も、アンケートが途中で終わってしまうこともあります。(実体験ですw)
個人的には「消費者意識」などは、同業にあたる人もアンケート対象とすべきだと思います。
しかしながらマクロミルが行う秘匿性の高い調査を、アンケートモニターに扮して情報収集している企業があるということでしょう。
ちなみに筆者は複業家なので、職業経験が増えてきて「コンサル」を追加して無事終了しました(笑)。今は妻がマクロミルを継続して実態を見せてもらってます。
個人情報の内容や属性のズレ
マクロミルは他のライバルサイトと比較しても、年齢や職業、居住地や家族構成の情報が属性として継続して残る傾向があります。
そのためアンケートの設問で自分の属性情報が貯まっていき、アンケートで送られる内容もより適切な属性のアンケートになっていきます。
これも推測ではありますが、マクロミルはアンケート事業以外で経済や消費調査などをしているため、主婦や職業人口が多い職種(小売やサービス業)が対象のアンケートが多いのかもしれません。
属性のズレは直しようがないため、複数のサービスに登録して気長に待つことしかできないのが現状です。
家族で重複登録している
マクロミルのサービスは6歳以上であれば誰でもアンケートモニターが可能です。
また家族登録をすることも可能ですが、発生してしまうミスとして家族で重複登録してしまうことです。
マクロミルに限らずアンケートモニターは、同一人物が複数アカウントを持って「なりすまし」することを防ぐ措置をしています。
そのため①メールアドレス、②パスワード、③代理回答 などがないか?を今一度確認しましょう。
会員情報の更新を忘れる
マクロミルでは1年に1回の頻度で、会員情報の更新を行います。
その際に会員情報を更新し忘れると、属性情報が不透明という判断なのかアンケートが届きづらくなります。
また初回のアンケートや定期配信される「あなたに関するアンケート」の回答を怠っても、同様のことが起きやすくなります。
独身の人が既婚になったり、子供が扶養から外れて独立したりなど家族構成や生活環境も変化するため、アンケートを送る内容の精度が落ちないようにする措置です。
アンケートを始めたばかり
マクロミルのアンケートモニターも既存会員がいるため、安定的な調査データを出すためにはある程度実績が必要になります。
会員登録してすぐに既存会員と同様のアンケートが送られて来るわけではありません。
特に会員登録後1-2週間は単価が高い企業案件などはほとんど来ず、あなた自身に関するアンケートが多いです。
ポイントも少ないためモチベーションが下がるかもしれませんが、頑張って3-4週間続けると単価も上がり良い案件のアンケートが送られて来るようになります。
アンケート回答の質が低い
筆者はアンケートを依頼する側としてもアンケート設計をした経験があります。
アンケート設計は「MECE(ミーシー)」と言って、アンケートの対象とする人が「モレなくダブりなく」なるよう意識して設問設計をします。
その際にアンケートの質を確かめる意味でも、設問の途中でわざと前後の回答と成立しない設問を入れて回答者の熟考度合いを見ることがあります。
またマクロミルではアンケートの回答速度や同一箇所への回答など、テクニカルな計測もして「パネラー(回答者)」のスコアリングもしているらしいです。
単価が高いアンケートの理由には「精度が高いデータ」がありますので、アンケートモニターをする際は真摯に取り組みましょう!
【悲報!】マクロミルのアンケートが来ない件|原因と対処法あります|まとめ
今回はマクロミルのアンケートが「来ない」という現象について、原因と背景を解説しました。
マクロミルは調査内容や調査データの質を上げていくため、他のサービスよりも若干厳しめの基準でユーザー属性を設定しています。
しかしながら質が高いということは、アンケート単価も高くなる傾向があるため、初期登録の注意をしつつ「果報は寝て待て」スタンスで取り組みましょう!
逆にいうと安心・安全なアンケートモニターサービスということなので、マクロミルの登録は絶対にオススメです。
「ポイ活」とアンケートモニターを並行するならモッピーもオススメです
それでは今回はここまでとします。