アフターコロナ?あまり聞かなくなりましたね、、、、
それもそのはず、東京都を中心とした都心部の新型コロナウィルスの1日の感染者数は増え続け、先日、全国合計で100人の大台を再び超え、もはや「コロナ禍=コロナ真っ最中」と言っても間違いない状況です。
出典:東洋経済オンライン:6/3新型コロナウイルス国内感染の状況 より
https://toyokeizai.net/sp/visual/tko/covid19/
筆者はクライアント様のオフィスを転々と移動する(リモートも増えましたが)のが基本的な動き方になるため、自分が感染するのはもちろん、クライアントの担当者様への配慮も最大限していますが、最近は気温も上がり、マスクをしているのも辛い季節になってきました。
そこで、予約販売をしていた接触冷感の布マスクが届いたので使い心地を試して見ましたので、これから冷感マスクを買うか迷っている人は参考にして見てください。
結論:1枚は持っておくべき
冷感マスク:「ダントツマスクール」小松マテーレ株式会社
こちらは、東証一部上場企業で繊維メーカーの小松マテーレ社の布マスクになります。ちょっとマニアックな商品かもしれませんが、医療用マスクとしても利用されるこのマスクのすごい所は、、、
冷感・ムレ防止・消臭・洗濯耐久・抗ウイルス・抗菌防臭・花粉カット・UV カット
と言う感じで「属性」モリモリのチートマスクになっております。また、かなりの項目で臨床実験がされており「不織布の原料が手に入ったから作ってみました」系のマスクとは一線を画す商品となっています。
こちらは「ダントツマスクール」と言う本体と「ダントツフィットインナー」と言うウィルス低減の交換インナーのセットになっています。
また、サイズ展開は2サイズになっており、単体でもセットでも販売されています。
選んだポイント(良いと思った機能)
接触冷感で熱中症対策として
まずは言わずもがなの必要機能です。こちらのq-max値が0.2以上だと冷たいと感じるらしく、この加工をした繊維をマスク本体に使っています。
こちらはシルクのような素材に近く、不織布とは異なった感触で涼しいと体感できると思います。
ムレ防止の吸放湿性機能
夏場で、一番体感的に辛いのがマスク内の「蒸れ」だと思います。夏なのにメガネは曇るし余計に息苦しいし、結構、コンサルという「お話をする」職業をしていると致命的に辛いです。
グラフの実験ポートにある通り、不織布マスクってマスク内が35°Cにもなるそうですが、こちらはセットで売っているインナーに水を含ませる事でさらに涼しく体感できます。
ただ、水を含ませると通気性が悪くなり、若干、息苦しさを感じるかもしれません。
光を触媒にした抗菌作用
そもそも、なぜ蒸し暑い夏場に無理をしてマスクをして過ごすのか?
それはマスクの高性能に目がいって忘れてしまいそうですが「新型コロナウィルス」の感染予防です。
いくら高機能のマスクがあったからと言って、好きこのんで真夏にマスクをする人はいません。職業柄、自分の感染対策もウィルスを持ち運んでしまうと言うリスクも考えると少しでも抗菌作用が欲しい所です。
正直、6時間後に99%のウィルスが死滅って微妙ですが、それでも増殖するよりは絶対マシです。
繊維やアパレル業界に経験がある筆者からすると、同じく何回も洗って使える「ウレタンマスク」は、真夏の暑さ対策やムレ、抗菌不足によるウィルス増殖などが怖いと感じており、少しでも感染の可能性が下がるグッズに投資をしている次第です。
他に「消臭」「洗濯耐久」「花粉カット」「UV カット」などの機能もありますが、夏の厳しい環境を過ごすために必要な機能と、その根拠をご説明しました。
また、これらの数値根拠や臨床結果に基づき「繊維評価技術評議会」が「制菌加工」の効果を認める証としてオレンジ色のSEKマーク(Sen-i Evalution Kino)を取得しています。
→SEKの略に普通の日本語が混ざってた事も驚きですが
まとめ
なかなか収束しない「新型コロナウィルス」に対して、活動を止めるだけではなく「共生」していく事も重要になります。
基本的には自分の身は自分で守りつつ、家族や取引先様、仕事仲間への配慮も忘れずに、新しいマナー様式として「マスク」は必要になっていますので、是非とも購入できる機会があればお試しください。
「ダントツマスクール」小松マテーレ株式会社
一部、公式通販サイトで予約が可能なようです。楽天やアマゾンには類似品が多いのでご注意を!
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