このような悩みにお答えします。
☑️本記事の内容
- 副業に最適なFX会社を選ぶ3つのポイント
- 副業サラリーマンやFX初心者は「自動売買システム」一択
- FXを自動売買でやるメリット3つ
- FX自動売買のデメリット
- FX自動売買のデメリット|副業トレーダーが思うメリット3つも解説|まとめ
☑️本記事の信憑性
- この記事を書いている筆者は、3年前にサラリーマンから独立して、常に5社くらいのお仕事を「複業」している副業ならぬ「複業家」です。
- 複業をこなす傍らで、2020年5月からトライオートFXを使った、資産運用に対するテストをしています。
- いわゆる金融系の視点ではなく「ガチの素人」の視座で、自動売買ツール「トライオートFXの日常」を日記形式で呟いています。
☑️現在の投資状況
- 現在、90万円でトライオートFXを運用
- 現在、7ヶ月目の駆け出しトレーダー
- 豪ドル/NZドルを中心としたスイングトレード
- 定期的に収益レポートを発信
FXの取引は大まかに言うと2種類で、自分で価格設定をして売買する裁量トレードと、システムが自動的に設定された条件で売買する自動トレードがあります。
サラリーマンや主婦の人がスキマ時間にFXチャレンジをするなら、「自動売買」ができるFXがオススメです。
なぜなら金融投資の経験やパソコン操作に自信がなくても、システムが考えうる売買設定を判断して自動的に取引をしてくれるからです。
本投稿では自動売買をオススメするにあたって、自動売買ツールのメリットだけではなくデメリットや注意点も解説します。
自動売買を使ったFX取引歴8ヶ月の筆者が取り組んだ結果も見てみてくださいね。
目次|Contents
副業に最適なFX会社を選ぶ3つのポイント
既に色々なサイトで、FX会社を選ぶ際のポイントを確認した人も多いのではないでしょうか?
FX会社の記事コラムや、金融系商材の総合情報サイトで記載されている事は、もちろんウソでありませんが、、、?
副業の初心者に重要なポイント
- 自動で売買できる機能が充実しているか?
- 約定しやすいか?
- 取引画面が見やく分かりやすいか?
スワップ金利が有利とか、スプレッドが狭いとか、ニュースなどの機能が充実してるなど。。。
もちろん最終的に収益に結びつく大事な要素ではありますが、本投稿では「副業の初心者」がFX始めるにあたって重要なポイントに絞って説明します。
副業サラリーマンやFX初心者は「自動売買システム」一択
過去の投稿でも説明していますが、FXの取引には「トレードスタイル」があります。
どんなに手数料が安くても、スワップが狭くても、情報が充実してても、自分のライフスタイルやFXの習熟度にあったサービスでないと全く意味がありません。
FX会社はサービスの分類として「裁量トレード」と「自動トレード」があり、副業の初心者を対象とする場合は裁量トレードは不向きです。
なぜならFX取引の知識や海外通貨が影響する経済情勢だけではなく、目まぐるしく動く相場に対してチャンスをモノにするためには、トレードを見守る「時間」が必要だからです。
FXが気になって仕事が手がつかなくなり、本業の成果や評価が下がってしまっては本末転倒ですよね。
自動売買ができるFX会社の確認ポイント
FX会社を選ぶ前に「資産の安全性」についてお話したいと思います。
日本のFX会社が営業活動をするためには、「金融商品取引法」に基づいて登録をする必要があります。
ちょっと小難しい法律に感じると思いますがポイントは2つ
- ロスカット制度を導入して投資家(トレーダー)の資産を可能な限り守る事の義務
- 投資家の資産は信託銀行などへ分別保管し、FX会社が倒産しても預け資産が保護される
法的なガイドラインがあるため、日本のFX会社の場合は「取引でのリスク」以外で資産を脅かす要因はほとんどありません。
ですが海外のFX会社や、日本企業を語る海外FX会社を選んだ場合は、これに該当しないケースもあるのでご注意ください。
メモ
ソーシャルメディアで「1000円が100万円になりました!」など、極端な倍率の実績を公開してフォロワー誘致やダイレクトメールを送ってくるのは大体がこの類です。海外のハイリスクなシステムか公開データの改竄をすることで、会員獲得目的のマルチ商材屋さんが多いので気をつけましょう!
自動売買ができるFX会社おすすめ4選
FXの取引はほとんど電子決済で行われるため、いわばほとんどが「システムトレード」です。
自分で注文設定するシステムと、売買プログラムや通貨を選んで自動売買をするシステムがあるので、会社選びの際は注意したいところです。
知らないで会社選びをすると、このようなことが発生します。。
そのシステムトレードの中でも「自動売買」ができる会社を厳選した記事があります。
自動売買の機能や取引の成立のしやすさなどが選ぶポイントですが、全てを記載すると別の1記事に相当するボリュームになるので、気になる方は下記の記事を読んでみてくださいね。
-
トライオートFXは儲からない?先入観を変える驚愕の5月実績は?
続きを見る
FXを自動売買でやるメリット3つ
FXの取引で利益を出すためには、基本的には安い時に買って高い時に売る(逆もできます)単純な操作なのですが、1日あたりのチャートの事例を見ると自動売買のメリットが見えてくるでしょう。
2021年1月14日の事例
取引自体は秒単位で行われていますが、5分間隔での取引額を表したチャートになります。
たった半日でもこれだけのアップダウンを繰り返し、しかも規則性を見出すことは非常に困難だと言えます。
チャンスをモノにしたり、大暴落のリスクに対応するには、パソコンの画面にかじりついていないと難しそうですね。
自動売買トレードのメリット
- 過去の取引勝率が記載された「プログラム」を選ぶだけ
- 売買のタイミングは機械が設定通りに動いて焦りやミスがない
- 仕事の時間は放置しても、勝手に売買やリスク回避をしてくれる
個人的にはパソコンの画面に張り付いて、ゴリゴリとFXをやってる人を「副業トレーダー」とは言わないと思ってます。。。
自動売買システムを使ってFXする目的のほとんどが、「時間拘束」からの解放ですね。
株とは違ってFXは会社の業績や決算・商品の発表などに大きく価値が左右されません。
そのためいくら情報を調べても、1日の値動きを予想することが難しいので、上がった時も下がった時も利益が出るような網羅的な売買が必要になります。
自動売買では1つのプログラムに、40〜100パターンにもおよぶ条件設定がされており、人間が考える「こうなったら買おう!」ということは全て網羅されています。
メモ
相場が動いてパソコン操作が間に合わなかったり、素早い状況判断ができなくてもシステムが予め組み込まれた条件でサクサクと取引を進めてくれますよ!
FX自動売買のデメリット
もちろん自動売買にも弱点と言うかデメリットがあります。
例えばチャートグラフに沿って売買プログラムが組まれている場合、上下両極の価格で買ってしまい相場が急変した時に残ってしまう場合があります。
いわゆる「トレンド相場」には弱いということです。
自動売買は一定の幅で上下を繰り返すチャートの動きが理想的なので、新興国通貨や大統領選挙真っ最中のアメリカドルなどは、チャートが不規則なのでリスクが高くなります。
目視しながら裁量トレードをしていても、もちろん同じことは発生します。
しかしながら自動売買システムには人間特有の「勘」のような働きや、ニュースによる動きの急変は察知できないので「買わないで欲しかった〜」のようなことは起き得ます。
それにより「含み損」が裁量トレードよりも膨らむ傾向があります。
メモ
筆者は株ではなくFXをやる理由の一つが、主要国の通貨は無くならない事にあります。株は会社の業績次第で消滅することがあるのに対し、FXは通貨なので消滅はほとんどありません。そのため含み損を許容して長期的に稼ぐ視点も必要になってきます。
FX自動売買のデメリット|副業トレーダーが思うメリット3つも解説|まとめ
いかがだったでしょうか?
FX会社の比較サイトなどには、大体20社ほどFX会社の情報が比較されている事が多いと思います。
各FX会社のホームページから正確に情報を転記してまとめているので、情報の真偽は疑う必要はありません。
ただし「ランキング付け」や「スコアリング」の情報は、誰向けなのか?によってかなり変わってきます。
例えば筆者は完全なる「副業」としてFXをしているので、FX会社の比較サイトで大体上位に入っている企業は裁量トレードなので除外しました。
まずはシステムトレードでFXと言うものにまずは触れてみて、自分の性格やライフスタイルに合いそう!と思うことが大事です。
いろんなサイトのランキング上位のFX会社を、改めて調べたりデモサイトを試しでやってみて、手数料や裁量の効率を求めていく方が良いと思います。
筆者の自動売買のFX取引実績に、ご興味があるかたは関連記事を読んでみてくださいね。