こんな悩みをお持ちの方へお答えします。
☑️本記事の内容
- i-Say(アイセイ)とは?どんな会社?
- i-Sayのメリット|良い口コミの事例
- i-Sayのデメリット|悪い口コミの事例
- i-say(アイセイ)のアンケートは安全!評判・口コミを徹底調査|あとがき
☑️本記事の信憑性
- この記事を書いている筆者は、3年前にサラリーマンから独立して、コンサルを中心とした「複業」を常に5社くらい実施しています。
- 複業をこなす傍らでブログ運営を行い、ココナラやビザスクなどの「スキルシェア」による副業を、月に1回くらいのペースで行っています。
- スキルシェアの3年間の受注回数は30回ほどです(2019年はほぼお休みしてました)。
モデル就業規則の改定により副業が解禁され、リモートワークの波及も後押ししてサラリーマン副業が密かにブームになっています。
YahooやKDDIなどの大手企業でも副業を推奨し、サラリーマンが複数の収入源を持つことがスタンダードになっていきそうです。
その中でも「アンケートモニター」は手軽に始められる副業ですが、国内企業だけではなく海外企業のアンケートモニターも活性化しているようです。
i-Say(アイセイ)は国内のアンケートモニターの中では、まだ知名度が低いながらも海外では屈指の大手企業のため注目されています。
しかしながら勝手が違う海外のアンケートモニターを利用するには、ちょっと情報も少なくてお悩みなのではないでしょうか?
本投稿では海外アンケートサービス「i-Say」の、会社情報や利用者の評判をまとめました。
これからアンケートモニターをチャレンジする人は、是非とも選択肢の一つにいれてみてくださいね。
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目次|Contents
i-Say(アイセイ)とは?どんな会社?
i-Sayはイプソス(Ipsos)株式会社が運営する、リサーチ・調査事業を行うフランス企業です。
世界3位の事業規模で89ヵ国のリサーチサービス実績があり、日本国内にも東京と大阪で合計5ヵ所の事業所があります。
日本国内の事業所は上場していませんが、フランス・パリに拠点を置く本社では1999年に「パリ証券取引所」で上場をしています。
アップルの「アップルジャパン」と同じように海外企業の日本法人は、合同会社形式で海外支社を作ることが多いです。
他の海外系アンケートモニター企業と比べると日本国内の拠点も多く、日本市場に対する期待も高まっている注目サービスです。
メモ
グローバル展開をしていながらも、サービスサイトや問合せ・カスタマーサポートは完全日本語対応して日本用にサービスをローカライズしていることが特徴です。
イプソスの会社情報
- 会社名:イプソス株式会社(イプソス・イン・ジャパン)
- 所在地:東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
東京都中央区新川1-25-9 明産新川シティビル8F
東京都目黒区中目黒3-5-8
大阪市北区東天満1-12-12
大阪市北区東天満1-12-12 - 設立年月日:1975年創業
- 従業員数:グローバルで17,500人(国内法人で177名/2021年1月)
- 資本金:3,150万円(国内法人)
フランス本社
日本の拠点
メモ
国内アンケートモニターサービスの企業は2000年くらいに創業しているので、オピニオンワールドは国内でいうと後発ですが、それでも10年以上は運営している実績がある企業です。
i-Sayのサービス概要
- イプソス株式会社
海外企業で世界3位の運営規模を持ち1975年創業の老舗 - 会員数
300万人 - 交換レート/最低換金
1ポイント=1円、300ポイント以上。1年以上稼働実績がないと失効 - 特徴
・全世界で第3位のアンケートモニターサービスを運営する企業
・日本におけるプライバシーマークやSSLも対応済みの高いセキュリティ(最近日本語対応がされてきた)
i-Sayは海外企業ながらも、アンケートモニターサービスの「セキュリティ・安全性の3点セット」が揃っている珍しいサービスです。
国内企業のアンケートサイトでも、①プライバシーポリシー、②SSL(暗号通信技術)、③日本マーケティングリサーチ協会への参加、の全てが揃っている企業は少ないです。
国内のアンケートリサーチ会社と比較すると「マクロミル」に近い会社で、ややガチめのリサーチをする企業で独自の調査レポートなども多数あります。
メモ
一般的なアンケートモニターのクライアントは「企業」が多いですが、マクロミルなどガチめのリサーチ会社は経産相の依頼や独自の消費者調査など高度なリサーチを行うことが特徴です。
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i-Sayの特徴
i-Sayのアンケートモニターは、同じ海外勢の「オピニオンワールド」と比較してポイント換金の選択肢が多いことが特徴です。
日本独自の電子マネーや決済サービスなどにも対応しており、自分が使いやすい方法で貯めたポイントの換金ができます。
また「マンスリーキャンペーン」というイベントがあり、毎月1回以上アンケートに答えた人に対して10名に5,000ポイントが抽選であたります。
メモ
Webアンケートが中心ですが、他にはミニアンケートという企画があります。サービス利用者自身がアンケートを作り、回答者数が多い人に200ポイントがあたります。
i-Sayのメリット|良い口コミの事例
i-Sayはまだまだ認知度が低いため、多くの意見や口コミがありませんが、利用者の大半は「アンケート単価が高い」ことに対して評価をしているようです。
また国内アンケートでは「回答不適合」になった場合、アンケートが突然打ち切られて報酬が入らないことが多いですが、i-Sayでは途中で終わってしまっても5ポイント入ります。
グローバルでは大手企業ですが、日本ではまだスタートアップの状態なので、融通が効いていることが良い評価とも言えます。
メモ
また意見としては多くはないですが、郵送アンケートがパソコンを使わない層に一定の評価があるようです。(どうやって会員登録したのかは謎ですが、、)
i-Sayの口コミや評判|メリットまとめ
- 国内のアンケートサービスと比較して単価が高い
- 条件が合わなくて途中で終わってもポイントが入る
- アンケートモニターの種類が絞られていてシンプル
- 短くて時間がかからないアンケートが多い
- 迷惑メールがない
アンケートモニターのサービスは、パネラー(回答者)の属性適合をしながらアンケートを進めていくため、途中で不適合で終わることがあります。
例えば専業主婦に向けた設問に対して、独身OLさんが条件をあまり見ずにアンケートを進めると、パネラーの属性と違うと判断されてアンケートが終わってしまいます。
i-Sayは途中で終わってもポイントが入るので、安心してアンケート回答ができますね!
i-Sayのデメリット|悪い口コミの事例
i-Sayの悪い評価や口コミのほとんどは「アンケート数」が少ないことです。
パネラーの属性によってアンケート配信数は変わってきますが、i-Sayの月間アンケート配信数は15-20通くらいなので、メインのアンケートサイトとして使うにはちょっと心細い感じはあります。
国内だとinfoQやマクロミルがアンケート数が多いため、これらのサービスの「高単価用サブ」として利用するのが良いと思います。
国内での認知が低いうちは、逆にパネラー同士の競争も激しくないので、今のうちにi-Sayで実績を積み上げていきましょう!
i-Sayの口コミや評判|デメリットまとめ
- アンケート数が少なすぎる
- 友達紹介がウザい
そもそもi-Sayはまだ日本での認知が低いアンケートモニターサービスです。
そのためSNSでは実際の利用ユーザーの声が少なく、情報があまり取れないことが特徴です。
しかしながらi-Sayには、国内のアンケートモニターサービス同様で友達紹介制度があるため、SNSでは実際のユーザーというよりは「拡散屋」による発信がほとんどです(自分にポイントが入るため)。
SNSで拡散アカウントを見つけても、なるべくフォローしないように気をつけましょう。
メモ
いつの間にか相互フォローになってると、他のサービス紹介やプレゼント企画などで、個人情報をとることが目的なので気をつけましょう!
i-say(アイセイ)のアンケートは安全!評判・口コミを徹底調査|あとがき
今回は海外アンケートモニターサービスの「i-Say」について、利用ユーザーのSNSや口コミ情報を整理してまとめました。
i-Sayは日本のアンケートモニターサービス会社以上のセキュリティや、個人情報管理に配慮した企業姿勢を持った会社と言えそうです。
アンケートの単価が高いことが高評価である反面、アンケートの案件数が少ないことがデメリットとなっているため、メインのアンケートサービスのサブとしての利用が良さそうです。
また同じ海外勢のオピニオンワールドと比べると、ややアンケート配信数も少ないと感じるためこれからのアンケート数増加に期待したいところです。
アンケートモニターで安定したお小遣い稼ぎをするためには、複数のサービスサイトを利用して途切れないようにすることが必要です。
この理由としてはアンケートには求められる「パネラー属性」があり、どうしても自分の属性に合わないアンケートがあるため、なるべく広く情報を取り入れる方が良いでしょう。
是非とも自分のアンケートサービスのラインナップに加えてはみてくださいね。
本格的に「ポイ活」をするならモッピーもオススメです
それでは今回はここまでとします。